2003年11月25日

●戦略性と価値を共有する構造

何が協働するうえで価値なのでしょうか。

・先行投資をすること、適合性を見いだすこと、専門家の助けをかりることである。
・費用対効果もある。
・企業にとっての利益とは非常にたくさんある。
 気持ちの上での満足
 評判を高める善意など

・重要なグループにとってポイントとなる利益があること。
  (顧客・購買意欲・購買思考)
例えば、同じ価格で、おなじ機能、品質の製品が2つのメーカからあるとする。すると、満足のある企業で消費者は買うだろう。消費者は企業に愛着を持ち、支援する。

・利益を受けるのは信頼性、政治力である。
企業がNPOとパートナーシップをもつ、NPOが企業とパートナーシップを持つことは、社会的に信頼性を高めることになり、政治力が増す、ということにもなる。

・地域、社会へ
コミュニティを企業が助ければ、企業もコミュニティを助けるようになる。社会貢献に企業が乗り出すと、地域との連携も深まる。良い関係が気付ける社会的によいことをしているということで、企業のブランド力も高まる 内部の経営、他のNPOとの関わりも増える。

(筆記:坂手、校正:隅岡)
投稿者 隅岡 敦史(SCCJ) : 2003年11月25日 21:30 | トラックバック
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