2003年11月26日

●企業のメリット

企業が、NPO/NGOと協業することのメリット

・消費者に対し信用を得ることができる。
企業にとって、NPOと協業することは、それが信用を得ることにつながる。それは顧客に対し、購買意欲をかきたて、イメージアップ、製品やサービスに対して思い入れもプラスされる。

・社員に対し、モチベーションを上げることができる。
自社サービス、製品に対し、「社会的に意義のあることをやっている」と認識するため、社員にとってのモチベーションは高まり、忠誠心も向上し、社内に社員を引きつけることにつながっている。
それは生産性の向上、スタッフ採用の機会にも価値が高まっている。

・社会、政府に対して
多くの資金やメディア、企業に知られ、信頼性、アクセスの向上に寄与している。
良い関係が築ければ、社会的によいことをしているということで、「良い市民からの証明」という評価を得ることにつながっている。

・コミュニティから関与
コミュニティに関与することで、製品、サービス、ブランドの維持へとつながっている。
社会貢献に企業が乗り出すと、地域との連携も深まる。

(筆記:坂手、校正:隅岡)
投稿者 隅岡 敦史(SCCJ) : 2003年11月26日 11:44 | トラックバック
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