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京都市左京区「地域の安心安全ネットワークの形成事業」にSCCJが協力SCCJどこカル.ネットが7月13日〜15日東京「ワイヤレスジャパン2005」に出展!
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京都新聞にみあこネット記事『市民が担う"無銭"LAN』が掲載
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「どこカル.ネット」第五回会員研修会開催
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国際連合主催のインターネットサイトコンテスト、日本予選最優秀作品結果発表!
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どこカル.ネットがワイヤレスジャパン2005に出展!
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「ワイアレスジャパン2005」へのご来場、ご支援ありがとうございました!
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みあこネットとは


(本プロジェクトは2016年2月末をもって終了しました)

みあこネットとは、市民の手で自分の住んでいる地域を情報化しようというプロジェクトです。
当法人SCCJの呼びかけにより地域住民が 無線LANアクセスポイントを設置し、インターネットの接続料・通信料を負担することで、そこを訪れる方に無料でインターネットを使って頂こうという「おもてなし」の考えをもとに運用しました。
便利なだけではなく、VPN(PPTP,IPSecなど)のみ通信が可能になっており、安全に使えることも前提にしているため、高いセキュリティも備えた方式(みあこネット方式)です。



プロジェクト開始から2005年3月末までの3年間は、SCCJを運営母体とする実証実験を実施しました。2005年4月〜2008年3月末は、京都の地域プロバイダ「京都アイネット」での商用運用の採用があり、地域内情報バリアフリーの一役を担いました。同社は 2008年3月をもって、みあこネット方式を用いた商用運用を終了しています。2008年4月からは、みあこネット方式に準拠したサーバをパッケージ化し、京都大学や京都医療センター臨床研究センター独自の運用を継続して多くの学生、教職員や従事者に対し運用されました。その後、同方式の無線LANサービスは2016年2月末をもって終了しました。

プロジェクト開始から1年を経た当時、アクセスポイントは京都を中心に全国230か所、利用ユーザ数は4,600人に達していました。まだ公衆無線インターネットやスマートフォンの登場がまだなかった環境(iphone3Gは2008年発売)で、インターネット通信業界に提示したこの「市民の力」の影響力は大きく、日本における公衆無線インターネットインフラ構築の先駆けであり、インターネット通信のセキュリティの重要性が広く認知されたことはみあこネットの果たした役割でした。

みあこネット方式の標準化提案


「みあこネット」の実証実験で最初に用いられていた無線プロトコルである MISP (MIS Protocol)は、モバイルブロードバンド協会での標準化(2004 年)を経て、真野浩氏(現・コーデンテクノインフォ(株))らにより IEEE に標準化提案され、"Fast Initial Link Setup"という名称で議論されていたが、2016 年 12 月に、IEEE802.11ai 規格として正式に承認されました。



以下、当プロジェクトが掲げた「みあこネット」です。

自らの手で情報自由都市を作ろう!


かつては「必要なものは自分の手で作る」ことが常識でした。たとえば、今から130年前の明治初期、京都の町衆は官の補助なしに自らの持ち出しで小学校を設立しました。1969年(明治2年)にはたった一年でなんと64もの小学校が作られました。政治の中心が京都から東京へ移り、人口が激減する中で、京都の町衆は京都の将来を子どもの教育にかけたのです。

みあこネットは21世紀の京都で生まれた新たなプロジェクトです。私たちはこのプロジェクトを日本全国に広げ、誰もがどこでも自由に情報へアクセスできる社会を実現したいという考えに基づいたプロジェクトを実施しました。

無線インターネットが実現する社会とは


誰もが、いつでも、どこでも安価な費用で情報にアクセスできる社会とは、どんな社会でしょうか。
私たちは、いち早く情報を受発信する必要があるとき、それを支えるのは、日常から当たり前のように利用されている情報インフラであると考えています。そのインフラを、自分が利用するだけでなく、来訪者に、観光客に安心して提供する「おもてなしのインターネット」。それがみあこネットです。利用したい時に安心して使える、公衆無線インターネットを目指しています。

例えば、地域の病院・診療所と一般家庭を無線インターネットで結ぶ「電子カルテ」も構想しています。往診先や緊急現場などどこでも無線インターネットで電子カルテを参照できれば、患者本位の高度な医療が実現できるはずです。電子カルテ構想を実現するには情報の漏洩を防がなければなりませんが、みあこネットではVPN接続で安全性を確保できます。みあこネットは地域医療の基盤となることを目指します。




無線インターネットの活用法は、街の治安維持や情報発信能力の向上など、個人の利用範囲を超えた利活用方法があります。みあこネットは、利用エリアの拡大と、人にやさしい社会を目指したものです。

最新の技術で無線インターネットの安全を


安全な情報自由都市を建設するため、みあこネットは最先端の技術を導入しています。あいつぐウイルス騒ぎやネット詐欺などを見ると、安全を確保することなしに真の情報自由都市を作ることはできないことが分かります。

みあこネットは、2002年5月10日〜2005年3月31日の実証実験期間に、京都大学や京都高度技術研究所などの協力を得て、VPNやMobileIP、IPv6など最先端の技術をいちはやく取り入れました。VPNを利用した「みあこネット方式」で、誰でも簡単に、安心した通信方式が利用できます。
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