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掲載日時: 2001-1-12 15:19:00 (51162 アクセス)

1月27日京都研究会のスピーカー西本卓也さんをお招きして、ポスト京都研究会&SCCJエコミュニティ研究会を開催します。
京都研究会でも、西本さんが言及しておられた技術が拓くオープンプロセスについて、それを可能とする技術操作の実演を交えながら、お話していただきます。

テーマ :コミュニティ情報共有の技術と未来
 ---オープンソースからオープンプロセスへ---
話題提供者 :西本 卓也(京都工芸繊維大学 助手)


場所 :(株)愛きもの 京都市中京区小川通六角下る元本能寺町386
時間 :午後6時ー8時ごろまで。その後は懇親会でさらに議論を深めます。
費用 :SCCJ会員、2000年度京都研究会参加者 無料 それ以外の方 2000円
 申し込みは、 asano@sccj.com まで。

■ 1. 技術が社会のあり方を決める(べき)時代
今日のネットワーク革命の意義の一つは、ソフトウェア技術者の新たなコミュニティ形成を支援し、分散・協調的な知的生産活動のスピードを極限まで加速する手法を確立したことにある。

ソースコードや文書といった情報を多くの人間の間で共有し、ソフトウェア開発プロセスをもオープンにしてしまう。多様な知性が結合することで情報価値の自己増殖現象が発生し、その生産物はコミュニティ内で共有される。このようなことは、すでにネットワークの上では日常的に行われている。

言いかえると・・・

インターネットの世界は、なぜこれほど進歩が速く、変化が急なのか?それは、仕事を加速する手段を、技術者がみずから確立したからである。

既存の組織では、その速度に追いつくことができない。だから、多くの革新的な技術を、ボランティアをベースとしたコミュニティで生み出し、育てていくしかない、という状況も生まれた。いわゆるオープンソース・ソフトウェアである。(これは、既存の組織では対応できなくなったサービスを NPO が引き受けようとしている現実と類似している)

これからの社会は、技術者によってもたらされた革命を受け入れ、そのプロセスを後追いする形で変わっていくことが予想される。

■ 2. オープンソースからオープンプロセスへ
「オープンソース」への関心は「京都研究会2000」でも大きかった。しかしそれを、自分自身の問題として受け止めることができた参加者は少なかったであろうと思われる。(技術者と非技術者の新たなるディジタル格差を危惧したほどである)

しかし、オープンソースを単に「価値の共有」と考えるのではなく、「価値を生み出していくプロセスの共有」と考えるならば、これは、社会のあらゆる場所で取り組んでいくべき問題ではなかろうか?

こういった観点から、

「オープンソース・プロジェクト=成果物のオープン化」

ではなく、

「オープンプロセス・プロジェクト=仕事のプロセスのオープン化」

に注目していきたい。
「オープンソース」は「オープンプロセス」の結果の一面に過ぎない、と見ることができるのだ。

ソフトウェア開発の「オープンプロセス・プロジェクト」において、どのような技術とマネジメントが用いられているのか、それが、ソフトウェア開発以外のどのような活動に応用可能なのか、考えていくこと。
それは、社会が正しく技術を理解し、活用していくためにも有効である。

■ 3. コミュニティ情報共有の技術に注目する
「オープンプロセス」の鍵になるのは、情報共有の技術である。

ネットワークコミュニティでの知的生産活動は、ネットワークというインフラがあれば自動的に活性化されるようなものではない。メンバーの自発性を促して引き出しやすくするためには、さまざまな仕組みが必要になる。

これを技術面からサポートするシステムとして、今回の研究会では、

・SCCJ の活動ですでにお馴染みの eGroups サービス
・ソフトウェア開発者の標準ツール CVS
・今後注目したい情報共有ツール Groove

などについて、操作の実演をまじえながら説明する。ただし、個々のツールの使い方を説明することは目的ではない。

・いま何ができるのか、将来何ができるようになるのか
・どのような考え方で作られているのか

さらには、

・どのような組織やプロセスに適しているのか
・どんなふうに仕事をするべきか(キーワードは無精・短気・傲慢!)

についても論じていきたい。

西本卓也 (助手) / 京都工芸繊維大学 電子情報工学科
http://www-vox.dj.kit.ac.jp/nishi/

バージョン管理システム(CVS)の導入と活用
http://books.softbank.co.jp/bm_detail.asp?sku=4797310669
鯉江英隆/西本卓也/馬場 肇 著
ISBN 4-7973-1066-9
本体価格 \2,800


掲載日時: 2000-11-20 15:17:00 (57937 アクセス)

はじめに、國領先生から最近話題の、Pear to Pear と集中処理につきましてプレゼンテーションをしていただきました。集中処理と分散処理ということでは、個々のエネルギーのあるときは、自律分散型がもてはやされますが、パワーダウンしてくると、ホスト集中型のほうが楽と、このあいだをいったりきたりしているのが現状ということです。

集中処理 分散処理

-----------------------------------------------------------------------------

昔 ホスト パソコン
今 データセンター、ASP Napster, Gnutella, Groove

また、Gnutella や、Groove(Pear to Pearファイル交換の仕組み、音楽データの交換に使われるケースが多い)というソフトウェアの出現で、特に音楽業界からの反発がマスコミをにぎわしていますが、國領先生からは、著作権の問題よりは、税金の徴収がどうなるかということのほうが大きな問題ではないかという興味深いお話がありました。

情報を配信、流通させることはインターネットにより比較的簡単にできるようになってきましたが、その情報そのものを作りだすことはコピーにくらべてはるかに大変でコストがかかることです。これについてどのようなインセンティブをつけて、経済的な価値をつけるか、新しいビジネスモデルを構築する必要があります。そうしないとサスティナブル(持続可能)になりえないからです。この件で、「佐々木、北山モデル」と「福永モデル」が提示されました。

「佐々木、北山モデル」 オープンソースのLINUXをベースにどのようにビジネスになっていったかを検証


「福永モデル」 情報の受信者からお金を徴収(会費制等)するか、情報の発信者からお金を徴収(広告等)するかというわかりやすい分類で説明

また、参加者の一人NTTの小笠原さんからは、最近やたらと口にされる「コミュニティー」という言葉についてちゃんとした説明をしていただきました。
(議事録がちゃんとしてなくてすんません)
いわく、
「コミュニティ」とは、
1)共通の目的、関心事があること。価値を共有できる言語があること。
2)帰属意識があること。
3)オンライン、オフライン問わず、コミュニケーションがあること。
とのことです。

このような問題提起をもとに参加者同士、活発な意見交換がかわされました。

いくつかのご意見をご紹介します。
1) 「コミュニティ」とは一言でいうと「価値の共有と信頼の構築」といえるのではないか。21世紀に向かいますます重要になってくるだろう。
2) 現在のシリコンバレーの状況は、20世紀初頭のデトロイトの状況に似ている。
当時、数百社をこえるありとあらゆる自動車会社が起業した。
未知の産業である自動車産業で、現在では結局3社に集約されてしまったが、だからといってサスティナブルでなかったわけではなく、巨大産業となった。

3) 「コミュニティ」の形成の過程について、「踊る大走査線」のサイトや(本店サイト、所轄サイト)、お互いの言語がわからなくても、意思(石)疎通ができる「ネット囲碁」を例にして楽しい説明がありました。

意見交換で筆者が興味を引いた話題としては、國領先生から発言されました、「ROMの研究」(ROMとはネットワーク上の電子掲示板などで自分は発言はしないけれどもそのことのなりゆきを見ている人のこと)です。ROMの人が、その話題を口コミでリアルな世界で活用し、どれくらい影響力があるのかという視点です。実証データがなかなか見つからないそうですが、どなたかご存知の方があれば教えてください。

意見交換が佳境に達し、のどが渇いた頃、SCCJ事務局長の浅野さんから突然、会場を居酒屋に移しましょうという提言があり、京都の夜はふけていくのでした。

この続きは、12月1日の研究会で。それでは京都でお会いしましょう。

参考URL : 國領研究室のホームページ
http://www.kbs.keio.ac.jp/kokuryolab/

以上


文責  稲垣 匠


掲載日時: 2000-11-5 15:15:00 (57486 アクセス)

◆11月20日 第1回 京都研究会2000プレ研究会

とき :11月20日(月) 18:15〜20:00
会場 :「愛きもの株式会社」
 京都市中京区小川通六角下る元本能寺町386
 地下鉄四条駅22番出口を出て、烏丸通りを北へ。
 3筋目(六角通り)を西(左)へ、5,6筋目が小川通(細い通り)を南(左に)。
 2、3軒目の町家が(株)愛きもの。(株)錦仰工芸の前です。
 電話 075-253-1611
講師 :國領 二郎:慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
テーマ :「ネットワーク上の価値の創造」
費用 :京都研究会参加申し込みされた方は無料


■申し込み方法
TO : kyoto2000@sccj.com
□ 11月20日 参加する
氏名 [               ] 所属 [               ]
e-mail [               ]


掲載日時: 2000-10-2 15:14:00 (43632 アクセス)

10月17日 
「家元の経済学:日本の伝統文化を支えるNPO組織を探る」

2000年10月17日(火) 午後6時半から午後8時半 (受付開始:午後6時)
参加費:SCCJ会員無料 学生無料 非会員2000円 定員30名
参加される方は、末尾の申し込みを事務局( ps014997@sps.ritsumei.ac.jp )まで返信お願いします。

場所: 啓明商事(株) http://www.joho-kyoto.or.jp/~keimei/
地図: http://www.lycos.co.jp/map/here.html?e1=135&e2=45&e3=42&e4=2&n1=34&n2=59&n3=53&n4=&u1=11&x=288&y=356
〒600−8423 京都市下京区烏丸通仏光寺西入釘隠町249番地
四条烏丸より、2筋下がると仏光寺通り、それを西へ徒歩1分
TEL 075−361−8251 (代表)

SCCJでは、循環型社会を考える多用なテーマで研究会を開催しております。
http://sccj.com/ecommunity/2000.html#M6

今回のテーマは「家元の経済学:日本の伝統文化を支えるNPO組織を探る」です。

邦楽や茶道など日本の伝統文化と呼ばれる分野においては、家元という独特の制度が、その継続と発展とを支えてきました。
家元は、歴史的にパトロンの庇護を受けた時期もありますが、今日では、特に華道などの生活文化系統の家元は、文化政策や企業メセナの対象とならずとも、非営利文化セクターとして自立した活動を続けています。
このような重要な文化の担い手であるNPO=家元は、どのような存在基盤を持ち、次世代に向けて発展していこうとしているのでしょうか。
従来家元制度は、その技術は口伝を中心としており、その文化創造プロセスすら外に知られる機会は多くありませんでした。
今回の研究会では、家元の経済と組織にせまるという、大胆な試みを企画しています。

今回は河島伸子さん(同志社大学)に家元制度の背景、経済的インパクトなどについて、解説していただき、未生流笹岡次期家元笹岡隆甫さんには、実体験に基づいた家元の生業、これからの展望などに関し、率直なお話をしていただきます。
未生流笹岡は、誰でも早く簡単に習得できるいけ方をマニュアル化し、オープンにしています。
デジタル流に言えば、デファクトスタンダードからオープンソースへ。オープンソース時代の家元制度に迫ります。

来年3月は京都室町界隈のアメニティを楽しく使いながら日本NPO学会第3回大会を開催します。そのスニークプレビューとして、本研究会にぜひご参加ください。
会場の町家は超高級呉服屋さん。商家のサロンでの研究会です。

略歴
河島伸子さん (同志社大学経済学部専任講師)
電通総研研究員、英国ウォーリック大学文化政策研究センターリサーチフェローを経て、1999年より同志社大学経済学部専任講師として、文化経済、文化政策論を教える。文化政策学博士(ウォーリック大学)。共著に「文化のパトロネージ」(洋泉社)、「企業の社会貢献」(日本経済新聞社)「NPOとは何か」(同)など。現在、イギリスにおける鑑賞者開発奨励策の効果について、フィールドワークに基づく分析を論文に執筆中。
河島伸子 http://www.doshisha.ac.jp/daigaku/onepur/no118/op/news02.html
河島伸子 http://www.doshisha.ac.jp/kyouiku/keizai/kyouin/
河島伸子 「文化政策」の考え方
http://www.asahi-net.or.jp/~wm9h-tktn/tusin/tus9711.htm

笹岡隆甫さん (華道未生流笹岡家元嗣)
1974年京都に生れる。京都大学大学院博士課程中退。
3歳より当代家元笹岡勲甫の指導を受け、次期家元としての修養を重ね、現在に至る。流外では、京都いけばな協会理事をつとめ、若手華道家として活躍。流内では、各種花展に出瓶すると共に、メキシコ、オーストリア、フランスなどでの海外活動にも参画。
(財)京都市芸術文化協会会員、京都府主催京都新世いけばな展実行委員、京都市・(財)京都市芸術文化協会主催hanaシリーズ実行委員、京都造形芸術大学通信教育部非常勤講師(建築史)、京都芸術デザイン専門学校非常勤教員(建築史)未生流笹岡ホームページ
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~sasaoka/


参加される方は、以下を事務局( ps014997@sps.ritsumei.ac.jp )まで返信お願いします。
**********************************
お名前(      ) 所属 (         ) SCCJ会員 Yes   No
10月17日SCCJ エコミュニティ研究会
(  )出席する
(  )SCCJ一般広報メーリングリストへ入れて欲しい
**********************************


掲載日時: 2000-9-19 15:11:00 (58211 アクセス)

講師 山口 洋典 (大学コンソーシアム京都)

●地域通貨の定義
信用と信頼によって担保された自助を促進させる媒体。
国内通貨に代わってお互いの財やサービスを交換する。

●現在の地域通貨の数
世界に2000以上

●地域通貨の形態
大福帳、コイン、紙幣
※大福帳…−のストックを0に近づける。報告義務がある。
例)ピーナッツ(千葉)

●地域通貨の特徴
(1) 信用の創造
お金がお金をうまない。利子が利子をうまない。⇒利子をつかないようにする。負の利子がつく場合が多い。
負の利子:地域内での通貨流通の促進(地域経済活性化)
(例:月に5%ずつ額面が下がる)
(2) 地域での限定性
例:米国イサカ市では20マイル内のみ流通可能

●発行要因
(1) 不況時の失業対策(ex:世界恐慌)
⇒国民通貨の代用ではなく補完として
(2) 特定のコミュニティの創造と維持(再構築)
⇒コミュニティが【つながる、まとまる、ひろがる】
(3) シャドウワークの顕在化
⇒社会的弱者のためのオルタナティブ(もう一方の通貨)の導入
 (暮らし方、生き方を考え直す、新しい暮らし方)

●効果:人が【つながる、まとまる、ひろがる】
シャドウワークの評価
売り手市場でなく買い手市場
目的・用途・地域の限定性⇒つながりができる
相互扶助システム⇒会員同士で財、サービスを自発的に取引をしあう。

●地域通貨と兌換性
・存続性のために兌換性を持たす。(広げるため)
・兌換性は必要か?
・ストック(場←人が集まる)
 ⇒利子がつく(円):利子がつかない(地域通貨)
 使う場:稼ぐ場


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