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 報告 京都研究会2000を終えて 実行委員長 新川達郎

新川実行委員長取材をうける 京都研究会2000は、多数の参加者の協働によって、成功裏に終わることができまし た。多くの皆様方のご協力に感謝申し上げます。
この研究会では、従来型のビジネス・モデルを超えた新たな世界を切り開くべく多彩なプログラムを用意し、参加者の積極 的な討論による議論の深まりを実現できたのではないかと思っています。

パネラー 左から新川先生 加藤さん 国領先生 会場は200名を超える参加者で熱気ムンムン しかしなが ら、全体としてみますとき、そのことがかえって内容の拡散を招いたのではないか、 とのお叱りも頂戴しました。
キーワードとしたオープン・ソース・ムーブメントも、 実際には、技術的な視点と社会経済的な視点との接点があいまいなままに、論じるこ とになってしまいました。
朝までトークは今年ももりあがりました 国領先生を交えて朝までトーク 従来の公共と民間という枠を超えた市民社会の視点も、や や空回り気味でした。実行委員会としての反省は、こうした論点を踏まえた上で、 「ネクスト・ステップ」にどのように結び付けていくべきかという点でした。

新川実行委員長と浅野事務局長はルンルン気分 新たな 市民社会のモデルとして、開かれた情報社会におけるビジネス・モデルを徹底的に検 討することが、私達の次の目標になりそうです。 参加者各位には、今後とも私達の研 究会にそしてこのムーブメントに建設的な関心と創造的な批判をいただければ幸いに 存じます。



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